エブリリトルシング09リトル編

元FANTASISTAの葵ちゃんが出演している舞台、エブリリトルシングを観に行ってきました。
去年のこの舞台は優衣が出てたけど今年は葵ちゃん。
天王洲の銀河劇場はもちろん初めて。
会場ロビーには有名タレントさんからのお花がいっぱい飾ってありました。
ファンタ界隈はちょっとしかなかったような。
なぜか保田圭宛の花があって、そう言えばケメコも出るんだってのを会場に来てからようやく気付く。


今回は先行予約でチケットとったので、B列ってことで前から2番目。
出演者の紹介欄に、「芸能人女子フットサルFANTASISTAのキャプテンとして活躍中」の文字がないのが寂しい限り。
全6話をリトル編とエブリ編で4つに分けてるんだけど、今回は「少年の話」が追加されてて去年と全く同じではない感じ。
舞台が始まって思ったのはセリフは去年と全く同じだけど、結構省略してる部分もあるなぁと。
セットとか音楽とかは去年の使い回しじゃねーの?ってくらい全く同じだったような気が。


肝心の葵ちゃんはクワガタと少年以外のストーリーに全て出演。
脇役の中でもその他大勢に普通に完全にまぎれているケメコを差し置いてかなり重要な役どころを任されてました。
セリフもそこそこ多いしダンスでは2トップの右担当みたくなっててかなり目立つ存在。
制服な葵ちゃんとか小学生な葵ちゃんとかいろいろ観れて楽しかったです。
セリフも完璧で一生懸命さが伝わるダイナミックなダンスも小さい体で大きく表現できてて素晴らしかったです。


ただ1点、気になったのは、他の役者さん。
プロムの清明役やってた浜尾京介クン?この人の演技がちょっと酷かった。
初日でセリフちょっと噛んじゃうとかしょうがないけど何喋ってるのはよく分からない部分もあったりで他が出来てる分、目立って酷かったかも。
ま、小学生でも棒読みっぽい微妙な感じもありましたが。
去年はストーリーを理解するだけに必死だったけど、今年は話しの流れが分かってる分、去年の演技と比べちゃうとこもあってハードルはちょっと上がってたかも。
ランチボックスのあのセリフは去年の方が良かったなぁ、とか。
ま、葵ちゃんは贔屓目に見ても完璧に舞台女優としてこなしてたんで観てるこっちとしてはまぁまぁ満足でしたけどね。


そんなこんなで2時間弱の公演が終了。
ロビーでは出演者のCDとか売ったりしてたけど特に興味が出ず。
当然のことながら葵ちゃん関連のものなんてないし。
今回は公式パンフもなかったんでサインしてもらうものもなく。
帰りは急いでるっぽい葵ちゃんに軽く会釈してお別れ。
あんまり話せなかったんで舞台の感想はブログにコメントすることにしよう。