メルシー2008FINALレポ3

準決勝の組み合わせは抽選の結果、
カレ南葛、ザナゼントに決まりました。
決勝トーナメント前にはいつもの公開抽選会。
チームからいろんなグッズがあっていつも期待して待つんだけど今回もハズレ。
うーん、残念。
ただファンタ界隈は当たってる人が2人くらいいたような。
ちょっとうらやましかったけど、中には重い荷物になるようなモノもあったりして。


さて、予選終了時での年間総合優勝へのポイントを整理すると、
総合優勝の可能性があるのは3チーム。
まずは現時点トップの浅井、3rd終了時39ポイント+予選ブロック2位1ポイント+FINAL総得点2ポイントで、
浅井は42ポイントで終了。
それを追いかけるのはカレ、3rd終了時30ポイント+予選ブロック1位2ポイント+FINAL総得点3ポイントで、
カレッツァは35ポイント、浅井との差は7ポイントだから優勝すれば8ポイントプラスされるし十分追いつける数字。
そしてザナ、3rd終了時22ポイント+予選ブロック1位2ポイント+FINAL総得点4ポイントで、
ザナは28ポイント、浅井との差は14点で準決決勝2試合で6得点とって優勝すればで追いつける数字。
三つ巴になりそうな予感で個人的に盛り上がってましたが肝心の本人たちはこの状況を把握してたんだろうか。
実況とかで、総合優勝まであと何点必要とか言ってくれればもっと盛り上がったのにね。


総合優勝のために負けられないカレは準決勝10分1本で南葛戦。
南葛は強くなったよね、カレと互角に渡り合えるんだもん。
しかし今回は南まりかがいないってことでKONANがいる南葛を応援。
ひいき目で見てもKONANがんばってましたよ。
シュートは決まらなかったけどいい動きしてたし。
結局0-0のままスコアレスドローPK戦に。
KONANはPKでは予想外に決めてくれましたし。
なんとこれで南葛がcarezzaを破って決勝進出。
カレは総合優勝が閉ざされたわけではない、3位決定戦で4点とって勝てばいいんです。
準決勝2試合目はザナとゼント。
ゼントは森辺を中心に善戦してたけどザナが1-0で勝利して決勝進出。
ザナは総合優勝するためには決勝で5得点が必要な厳しい展開だけど前後半あるから可能性もなくはない。
ゼントは準決勝と連戦で3位決定戦10分1本。
こりゃカレッツァ有利だわ、と思ったとおり1試合休憩挟んでるカレが怒涛の攻め。
ラスト1分までに3得点して総合ポイントで浅井に並ぶ劇的な展開。
ってか本人たちちゃんと分かってたのか?
ラスト数分はまだまだ点をとるって雰囲気がほんと凄かった。
あと1点とれれば逆転できるってところで無情にもタイムアップ。
総合ポイントで浅井とカレが42点で並びました。
これ、ほんと見てるときはどうすんだろってずっと気になってましたよ。


そして決勝は南葛ザナ。
ここでも好ゲームを展開する南葛、ザナ相手でも立派に戦えてる。
両チーム決定力を欠いて前半7分終わって0-0に。
ザナは総合優勝のためには5得点必要だけど厳しい展開。
後半でも一進一退は変わらず0-0のままPK戦に。
決勝も準決勝と同じく3人PK。
ここで3人目のキッカーにザナからゴレイロ中村真弓が出たんだけど、
この時点で南葛勝利を確信しました。
中村が今大会で最後ってことでPKも蹴らせてやろうってのは分かるんだけど、
ここはゴレイロに専念すべきだったと思う。
サドンデスで人数足りなくなってからなら分かるけど3人目は早すぎだよ。
結局これを中村が外し、続く南葛の吉川綾乃も外してサドンデスに突入したけどね。
それでも南葛のが流れに乗ってるような気がしたんですよ、特に根拠はないけど。
そんなところに出てきたのがKONAN
これを見事に決めて南葛が初優勝。
KONANを中心に喜びをを爆発させる南葛メンバー。
この光景を見たときはほんと良かったねって感じだった。
SOUL TIGERから応援してるあのKONANが優勝を決めてくれたのがほんと嬉しかったしね。
対するザナの中村は大号泣、相当悔しかったのは分かるけどね。
今大会でラストの中村とMANAMIを胴上げするザナメンバー、こちらも感動的でした。


それから閉会式。
大竹監督のありがたーい挨拶もあったんだけど、なんかちょっとズレがあるような。
個人賞は、カレッツァから小島くるみ、ザナから小由里、浅井から庄子知美、ゼントから森辺彩、そしてファンタから佐々木蓮ちゃんから選ばれました。
小由里庄子知美が隣に並んだとき笑顔でなんか話してたのが見てて微笑ましかったです。
蓮ちゃんは挨拶で悔しかったのか嬉しかったのか泣いちゃったけど、そんな涙も感動的でした。
そして最優秀選手賞のMVPは、
当然優勝した南葛から選ばれるだろうなってのは予想できたんだけど、
周りの人はゴレイロ野崎亜里沙とか、吉川綾乃とか、阪本麻美とか予想してたみたいだけど、
自分はバリバリKONANを予想してましたよ。
そりゃKONANはお気に入りってことでモロ贔屓な予想ですけど。
それでも本当にKONANがMVPに選ばれたときは嬉しくしょうがなかったですね。
いつも通りいっぱい賞品もらって本人も嬉しそうでした。
KONAN、ほんとにおめでとう。


そして気になる年間総合優勝の行方。
総合ポイントで浅井とカレが並んだのは分かってたけど、それからどうやって決めるか疑問だったわけですよ。
そしたら総得点の多い方で決めるとアナウンス。
いくらなんでもそりゃないだろ。
総合ポイント同じなら決勝リーグの成績とかで決めるべきだったよね。
カレは優勝1回、準優勝1回、3位2回。
浅井は優勝1回、3位1回、4位1回。
これでも総得点で多かった浅井が年間チャンピオンに。
carezzaメンは特にショック受けてなかったから事前に聞かされたんだろうね。
この決定はちょっと残念だったなぁ。
ってかね、年間総合優勝したチームはなんか特典があると張り合い出るよね。
BS11でなんか特集してくれるとかさ。
ま、そんなわけで来シーズンのメルシーも継続することが発表。
メルシートゥフェスタ2009の開幕戦は3月15日、川崎市体育館で開催されることが発表されました。
これは素直に嬉しいニュースでした。
全体通しては試合でもイエロー出したり改善されつつあるのは良かったと思います。


それからハイタッチでは特に選手と喋ったり出来ず、
みんな「おつかれー」とだけ言って終了しました。
最後の挨拶で泣いてた蓮ちゃんが目を腫らしてるかと思ったけどすっきりした顔つきで一安心。
ファンタメンはなぜか右と左に分かれてたけど。
階段下は比較的余裕あるのに出口付近っていつも混雑しててタッチできない人いるよね。
あれがちょっと残念だけど、摂いた?
そしてラストに坂本ちゃんをもってくるのは辞めて欲しい、脱がされそうになったし。
出待ちではなんかいつもより人が多かったような。
さくらとか蓮ちゃんとか早めに出たようで全然話せず、残念すぎる。
るみえーるやあきぼー、ちさとも会えなかったし。
ま、それでも浅井のめいちょんとかチャクののんちゃんとかザナのともーみとかチェキで撮らせてもらえた写真もあったけどね。
ファンタメンも優衣葵かりんのりはチェキ撮れたけど人が多すぎて話しはほとんど出来ず。
ほんとはAKBのともちんも会いたかったのにいつの間にか出てったようで気付かず。
ミスマガのゆっぴぃとかラストだったし話したかったんだけどこれも気付かず。
MVPでおめでとう言いたかったKONANも気付かず。
ま、二兎追うものは一兎も得ずってことで。


終わってからお仲間さんたちとメシを食って終了。
ま、それなりに楽しい現場でした。
疲れた体でも行って良かったなって。
それからあとで知ったんだけど、元ザナの平塚奈菜ちゃんが来てたらしいね。
これも気付かず残念。


そして思い出したことが一つ。
南葛が優勝したことでついに高橋陽一先生が漫画描いてくれるってことなるんだよね?
南葛シューターズ物語。
もちろん主人公はKONANだな。
大先生、楽しみにしてます。