2008メルシートゥフェスタ開幕戦レポ4

物販覗いたりふらふらしてたらいつの間にかエキシビジョンマッチに突入。今回はどうやらポジション別対抗戦のようです。まずはゴレイロvsピヴォ、さすがにゴレイロは人数少ないっすね。このエキシビジョン、MCのお笑い芸人の人が実況っていうか解説っていうか、ナレーションみたいにベラベラ喋るんだけど、お前ちょっとうるさいって感じ。本人もグダグダ感は相当分かってたらしく土下座しながらすいませんって謝って検討し直すみたいなことをしきりに言ってました。まぁでもこのエキシビジョンは観客を楽しませるって感じじゃなくて、あくまで予選から準決の間の選手の休憩時間的な使い方だからしょうがないのかも。ポジション別対抗戦はグダグダ感もあったんだけど、選手がガチで勝負するシーンもちらほらあったりで、本戦のトーナメントでガチ試合は見れるんだからエキシビジョンはもっとお遊び的要素みたいのもあってもいいんじゃないかと思いました。もちろん観客参加型でも全然OK。抽選で選ばれた観客が指定した選手とPK対決できるとかどう?一人の観客がキーパーやって、5人くらいの選手が同時に蹴って全部止めれたらなんか賞品とか。いつかの借り物競争とかあったミニ運動会でも全然いいのに。クラスマッチ風にチーム対抗戦にすればいろいろアイデア出そうっすね。岡女みたいに騎馬戦とかやって欲しいなぁ、激しい血肉の争いが見れそう。もちろんタレントさんなんで絶対軍手着用で顔だけは傷つけないように。「やるんならボディーで」みたいなアナウンスがあったりしてさ、でもこれこそ実況命だろうな、本職のアナウンサーでも相当に難しそう、全選手を把握しなきゃだし。でもいつかやってくれることに期待。このエキシビジョンは全員出場するってのが暗黙のルールだったみたいで、人数多いところは選手交替がかなり激しかったです。ピヴォチームはいきなりるみえーるが登場。グローブもなく素手でキーパー位置に一人寂しく立ってる姿がなんともかわいいです。ちょうどゴール裏の席にいた自分の位置からは声をかければ届く場所だったので、「るみえ、攻めちゃえ」って言ったらひょこひょこと前に。ゴールを完全に空にして相手陣地まで攻めるもボールをとられたら慌てて戻るるみえーるの動きがなんとも面白かったです。あとは選手の出入りが激しくてほんと適当な雰囲気に、かなりのグダグダ感で観客もどうでもいいやって感じで正直まだやるの?って声もちらほら聞こえてました。ゴレイロvsピヴォはゴレイロの2-0で勝ち、フィクソvsアラは3-0でフィクソの勝ちでした。あまりにグダグダになったためか決勝戦はPK対決に。こんなん絶対ゴレイロ有利やん、本職だもん。しかも人数多いためか7対7に、7戦もやらんでもいいのに。正直5人目くらいで観客から「長い」の声が聞こえてました。このPKで一番印象に残ったのはあすぴー、ASAIの庄子知美だっけ?ザナの小由里だっけ?ドリの宇津木めぐみだっけ?…誰かの弾丸シュートを超ビッグセーブで防いでました。本番までとっといてよと一瞬思ったり。結局優勝はゴレイロチームでした。まぁグダグダだったんで特に印象ないです。ただ言いたいことが一つ、このときから閉会式にかけてMCのお笑い芸人の人がやたらとステテコをいじってました。しかも「ステテコおもしれー」ってどんなイジリやねん。ステテコ別に面白くないし。しかも「あじゃブサイクやな」なんてこともたびたび言ってまして、このイジリ方が最悪でした。今さら「あじゃブサイク」って言われても。。。あじゃはキャラとして目立つポジションにいるんだけど、ブサイクとしてイジるほどではないと思います。っていうかブサイクでイジっても笑いは皆無だと思います。ステテコも同じ、MCのお笑い芸人の人は面白いと言ってましたが、最後まで観客席にステテコの面白さが伝わってくることはありませんでした。お笑いライブを見に来てるわけではないので、そこまで笑いに関して期待しているわけではありませんが、「ステテコ面白い」とか「あじゃブサイク」とか中途半端なイジリはこっちが楽しくないだけにやめて欲しかったです。イジられた選手本人もそれほどいい気はしてないでしょう。観客に受けなければそれほどおいしいわけでもないですし。まぁ文句はこれくらいにしときましょうか。ちなみにあとで知ったのですが、このエキシビジョンマッチ中物販にAKB48が姿を現してたらしいくて、これはちょっと行きたかった。どうせグッズ購入者のみ撮影していいですよって感じだったと思うのですが、AKBってのはビジュアルレベルがかなり高いので一見の価値はありなわけですよ、何はなくてもただ見てるだけでも惹きつけるオーラっていうか雰囲気みたいの持ってると思うんですよね、AKB48わ。ただ単に自分がともちんを見てみたかっただけですけど。というわけで次回は準決勝以降で、どこまでこのレポが続くことやら。